関
西棋院のはちまんプロと八歩アマが、本日、4月10日 対局します。
これは気合を入れなければ、とおもい、「はっぽー3D」となって、昨晩、韓国サーバーで打って来ましたが・・・・・ww、負けちゃいました。3Dは二勝二敗・・・・立て直さないと・・・・・
最近、仕事がすこしだけ忙しくて、電車の中でも「Zard」や「岡村孝子」を聞いて(元気づけ)、詰め碁なんかやってないからだと思います。
もちろん、プロとは5子で「指導碁」というお約束ですから、こてんぱんにやられて、序盤からぼろぼろということはないだろうと思ってます。
そこは、ほれ、向こうもプロだから・・・・・・
本日夕方7時から、
東洋囲碁のイベントサーバーで実施されます。
指導碁というのは・・・・ま、人それぞれに定義はあるのですが、置き碁では、黒が優勢ですから、白はあんまり無茶をせずに、いわゆる「正しい」打ち方をして、黒も間違えなければ、黒が勝つが、それでいい、という碁です。
ここは、ひとつ、敬愛する梶原武雄九段にご登場いただき、五子の心構えを教えていただくことにしました。
五子の布石
「置き碁」と呼ぶには、最もピタリとあてはまるのは、この五子局と四子局であろう。九子局や七子局は、どのようにころがしてみても黒の勝利は疑いなく、梶原が申したような、少し気の利いた打ち方をすれば、百目くらい勝つのはいとも簡単であった。
五子局ともなると、そうは参らない。三連星がひとつもないために、置石と置石との間隔がまるで遠く、六子局などと比べると、ずいぶん心細いように思える。
事実、うわ手から見ると、六子以上の碁は、黒がよほどヘボでないと勝てないと思うが、五子になれば、ずいぶんと局面も広く、白にも作戦の余地が生じてまことに楽しみなものである。
ありゃりゃ、必勝法を伝授していただこうとおもって、「梶原流置き碁必勝法」をひもといてみれば、なんだか、うわ手がてぐすね引いて待ってるような気さえしてきました。
引用を続けます。
その意味において、五子局になると、した手もある程度のヨミの力や高度の感覚が望まれる。およそ、置石一つの差が最も大きいのがこの五子局と六子局の間ではあるまいか。あえて、梶原が「中級置碁」と名づけたゆえんである。
オヤオヤ、ますます不安になってくるようなことが書いてあるなあ。
梶原先生の本は棋譜だけを追うことにして、五子なら勝てるぞ、という気持ちになるように仕向けなきゃいけないな・・・・・
石倉昇九段に9路盤コミなしジゴ、黒滝七段に19路盤5子で1目勝ち、というのが昨年のリアル碁の指導碁結果です。
九路盤のほうは、紙の碁盤と碁石でうったこともあり、ぜんぜんプロとうっていただいた気がしませんでした。
黒滝七段は、これからもっと上を狙う気鋭のプロだという認識をしていますから、多面打ちとはいえ、五子で一目残したのは、よくやった、と自分をほめてやることにしました。
Goxi で フレンドの時猫君(東洋囲碁で7,8段くらいと聞いたことがあります)に四子も置かなくちゃならない私が、プロに5子というのはきつくないか・・・・・とおもうんだけど、東洋囲碁の3Dだったら、5子くらいでうてなきゃならないかな・・・・・・とも思います。
はちまん先生のブログを見て、研究しようとおもったけど、競馬のことしか書いてないじゃないか・・・・・こりゃ、まけられないぞ^^
でも、手がかりがない・・・・・・・
みなさん、ぜひ、応援よろしくおねがいします。
最近仕事が忙しくて、ぜんぜんブログの更新をしてませんでしたら、あららら、はちまんせんせいより八歩書店がしたになっちゃったじゃない。
よし、がんばって、一勝して、このブログに、喜びの自戦記を掲載するぞ!
なんてことを、ここに書いちゃうと、はちまん先生も、「絶対にコテンパンにノシてやるぞ」とおもうかもしれないけれど、だめですよ・・・・・・そんなことしちゃ。
追い上げて、最後に一目白が勝つような、そういう芸を披露してくださいね。
がんばれ、八歩!(ほんじつは、ひらがなの「はっぽー」で東洋囲碁でおめにかかりましょう)