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劫について考えた

劫というのは、インド哲学用語で、大変に長い時間のことだと知られています。

碁盤の前に座って延々と考えて、飽きないどころか、没入してしまい、ご自身が何をしているのかも失念してしまうことで有名な梶原武雄先生と、それに呼応して、対局初日は黒石を5個しか置かなかったという橋本昌二先生。

このお二人が、あの世に行かれたものですから、さびしいことは、とても寂しいのですが、時間制限のいらない天上界でこのお二人が対局をし、検討し、それが本になったら楽しかろうと、そういうことを勝手に空想したのであります。

そこに、安倍吉輝先生を絡ませたいと思います。
安倍先生は、私たち愛好家の代表として、碁敵が知らないような、そして、専門家が普通は思いつかないようなことを質問してくれると思います。
なにせ、時間の制約がないわけですから。

安倍吉輝先生が、
「こうやったら、どうなりますか?」
と、お二人に質問をぶつけたと考えます。

時が無尽蔵に・・・・
というのかな、時間の制約のない、天上界の碁では、飽きるまで考えたり、検討したりしていいわけですから、この御三方が碁に飽きることはないでしょう。

そうそう、お三方が、ウンウン唸って考えても、あれこれつつきまわしても結論が出ないときに、足元のおぼつかない藤沢秀行先生がやってきて、
「お父ちゃんは、この一手だよ。」
と、石をつまんで、ポンと置いて、大の字になって寝てしまっても、もう、風邪をひく心配もないんです。


そんなことも、空想してみました。



こういう顔ぶれで、「天上の碁」という本を、出版したら、囲碁ファンは、先を争って買うだろうなあ。


対局の記録係兼、本の編集は、やっぱり、中山典之先生がいいですね。
ん、中山先生はまだ、地上界だった。


あ、梶原VS橋本 時間制限なし一本勝負の告知に中山先生は「近日来演」とありますね。

ま、あちらの近日というのは、ちょいと、一劫でも43億2千万年という単位らしいから、そこまでは中山先生も御存命とは参らぬでしょう。


■ウイキペディア抜粋の豆知識

1辺20kmの岩を100年に1度、天女が舞い降りて羽衣でなで、岩がすり切れてなくなってしまうまでの時間を指す。落語『寿限無』にも「五劫のすり切れ」として登場する。
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[ 2009/12/06 15:09 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(0)

ヒカルの碁の一番好きなシーン

Goxiフレンドのすばるさんが、日記に紹介してくれてました。

ヒカルの碁の登場人物で、桑原先生と自分を重ねてコミックを読んでいましたので、このシーンが一番好きです。



プロ棋士のベテランの皆さん、もう一度若手の前に立ちはだかってください。
期待しています。
[ 2009/04/22 16:02 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(7)

日本復活か! 富士通杯全員勝利!

近年、目を覆うばかりの惨状だった国際棋戦ですが、伝統の富士通杯が好調な滑り出しを見せてくれました。

fujituuhai.jpg

日本選手、全員勝ちました。

これで、日本復活、とは言わないけれど、しばらくは夢を見させてください・・・・・

第22回という最も伝統のある棋戦。

このおかげで、富士通という名前は、中国や韓国、台湾でも非常に知られるようになったといいます。その先見の明には頭が下がります。

いまでこそ、こういう冠棋戦を国際的にやれば注目されるということがわかってますが、22年前はそうではありませんでした。

誰が勝つかは別にして、日本の誰かが優勝し、たまに、日本で勉強した中国や韓国の棋士が一回戦を突破したりしたくらいです。

ところが、日本では、棋聖だ名人だ本因坊だといって、新聞社がスポンサーになってやってて、そちらのほうは対局料も出るし金銭的なメリットが大きいから、国内棋戦重視の傾向がありました。 しかし、その間に力をつけた中国、韓国にいつの間にか、勝てなくなっていたのです。

はっきり言って、それほどの差があるわけではない、日本から出ている一流棋士の誰が優勝してもおかしくはない。と、プロ棋士やアマ高段者からききますので、それを信じるならば、たまたまここのところ、スランプで勝てなかっただけと思いたいのです。

賞金は、国内棋戦よりもすくないけれど、もし、優勝が日本から出たら、その名前は囲碁ファンには銘記されることと思います。

張栩名人も、高尾十段と十段戦をやってる最中だけに、この際全タイトル獲得を目指してください。

心から応援します。
ファンに、夢を見続けさせてください。

特に、理由があるわけではないけれど、ブログを書き始め、ファンに見られていることを一層意識するようになった高尾十段に注目しています。ブログがコメントを受け付けない設定になっているのが残念ですが、多くの囲碁ファンの祈りが、期待に変わり、そして、喜びとなりますように・・・・・

たのしいなあ、こんなブログを書くのって^^


[ 2009/04/11 18:30 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(1)

結城九段?武宮九段?

本日、NHK杯の決勝。
結城九段、武宮九段。

ともに、すごいところとぶつかって、凄絶な殺しであったり、一瞬の隙を捉えての逆転であったりと、この一年楽しませていただきました。

ビデオにとっているけど、見てはいない人もおられるかもしれませんので、どっちが勝ったのかわかるようなことは書きません。

タイトルに、「武宮さんすごい」とか、「結城さん、国際棋戦も期待してるよ」なんて書いてたら、つまらないですからね。

でも、あの碁をテレビで見たら、何か書きたくなりました。
[ 2009/03/29 18:34 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(0)

武宮九段NHK快進撃

緊急特集! 武宮九段NHK快進撃です。

今年度のNHK杯を見ていて、「武宮九段の気合がこれまでとは違う」

という指摘を、3月22日放映の解説で、王メイエン九段がしていました。


お互いに、相通じる着想を持っていると認め合っているお二人のことですから、的を射ている指摘であろうと思います。

ここで続きを読むにいくわけですが・・・・・
またまた例のお願いがあります
もういちど戻れるなら [八歩] お読みでない方は、ご一読して応援してください。
今週末までの予選ですが、予選通過ぎりぎりです・・・・
読んでいただくだけで応援になります。
若い人で介護なんか関係ない人も多いと思いますが
三分間だけつきあってください、よろしくおねがいします。
[ 2009/03/23 12:02 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(1)

東大式囲碁講座

今日は、これまで三年間、日本棋院と日能研がスポンサーになって東京大学に講座をもうけていたという、囲碁講座のまとめ報告会というものに出席してきました。

出席するいきさつというのは、いろいろありましたが、わざわざ往復3時間以上掛けていくのは、好奇心でした。

全然囲碁を知らない東大生が、教え上手と定評のある石倉先生や梅沢先生、そして、これからでもタイトルの一つや二つは狙うという勢いの黒滝七段に教わると、なにが起きるのか・・・・・

続きの前に一呼吸

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[ 2009/03/16 01:28 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(0)

炎上するブログ

ブログ炎上問題が注目されています。

スマイリー菊池っていう芸人さんは知りませんでしたが、書き込みに「殺す」と書き込んだのが、脅迫罪あるいは威力業務妨害にあたるとして、刑事事件としての摘発の決め手だったらしいです。

ウエブ問題の専門家 (ふーん、そんな人もいるんだね) は、書き込みに、「殺す」なんてかきこんだらアウト、と言ってました。

ところが、私は毎日のように、囲碁ブログや囲碁SNS Goxi で、「殺し」たり、「閉じ込め」たり、「いじめ」たり、「目をつぶし」たりして、それを得々と文章化しています。


[ 2009/02/07 01:11 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(1)

がんばれ若手、鈴木歩さんに期待します

産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第21期女流名人戦」の本戦リーグ最終一斉対局が日本棋院で行われ、知念かおり四段が謝依旻女流名人への挑戦権を獲得した。

リーグ陥落は吉田八段、小林六段、向井二段の3人。

 謝女流名人との三番勝負は3月上旬から行われる。



今回、挑戦権を逃した鈴木歩四段には、世界タイトルの期待をしています。
プロには、私たちアマとはレベルの違う戦いを期待しています。
[ 2009/01/24 20:41 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(0)

東洋囲碁にお詫びを申し上げます

東洋囲碁の中国サーバーで間違った裁定をされて、勝ち碁を負けにされたとして、記事を書きました。
これが、間違いであったことが判明しました。

東洋囲碁の関係者の皆さん、ネット碁愛好家の皆さん、そして、当ブログをお読みの皆さんにお詫びします。

[ 2009/01/22 17:41 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(0)

あいさつは何のため?

今日の産経新聞コラムに挨拶のことが書かれていました。
これを読んで、考え込んでしまいました。

[ 2009/01/16 17:14 ] →囲碁談義 | TB(0) | CM(1)
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happobooks

Author:happobooks
世界に広がっている人気ゲームの囲碁なのに、なぜか日本では囲碁人口減少中。それを憂える、ぼやきオヤジの囲碁ブログです。

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