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教えることも(小林禮子)

こんにちは、八歩です。
今日は、「囲碁」誌 巻頭言からの、小林禮子さんの言葉をお届けします。

木谷實九段の娘、そして、大勢の内弟子たちのお姉さん役として、母美春さんの背中を見て育った禮子先生。

碁を打つように運命付けられ、劇的な結婚、子育て、普及活動。
女流としては大活躍のうえ、棋士の妻としては、父が果たせなかった本因坊に夫、娘婿がなりました。

今の碁界を、木谷九段が、あるいは美春夫人が、あるいは禮子さんがみたら、喜ぶのか悲しむのか・・・・・わかりませんが、囲碁人口が世界にこれだけ増えたことを喜ばれると同時に、日本の地盤沈下に驚かれるんだろうなと思います。

教えることも


碁は勝負を争うためにだけ打つものではありません。
プロ、アマを問わず、勝負にこだわり過ぎては、碁の美しさ、すばらしさをこわしてしまうのです。

ことにアマチュアのかたにとっては、碁の勝敗や強弱よりも、心を豊かにし、多くの人々と知り合い親しくなることの方がたいせつではないでしょうか。
そうした碁の友の輪を広げることに、わたくしはいま、わたくしなりに取り組んでいます。

その一つとして準備しているのが、13路盤の普及です。
碁を覚え始めた人にとって、19路の盤は広過ぎます。
また、お昼休みの一局ともなれば、19路盤では時間がたりません。
たまたま依頼された入門書にも13路盤を付録にしましたし、「碁友(ごとも)」と名前を付けた13路盤も近く発売されるはずです。

できることならみなさんも、そうしたものを利用して多くの人たちに碁を教えてあげていただきたいと思います。
碁をほんとうに好きになり、碁の友の輪を広げ、みんなをつよくさせたいとつとめるなかで、かえって自分自身の碁を見詰め、上達へのてがかりをつかむ機会がえられるのではないでしょうか。
小林禮子



小林禮子先生の本⇒◎●○

さがしてみたけれど、これしか見つかりませんでした。
囲碁普及に情熱を燃やし、小林光一さんを影から支え、これから13路盤の普及に取り掛かる、というときだっただけに、その早すぎる死が惜しまれてなりません。

「木谷道場と70人の子供たち」は、禮子さんのお母さん、美春さんがかいたもので、これを読むと、昭和の囲碁史がいっそう鮮明にみえてくるように思います。
碁は打たないお母様方にも好評でしたが、碁を打つ子育て中の女性にぜひ呼んでいただきたいと思います。とはいっても、版元品切れですが、図書館にはおそらくあると思います。

夫、小林光一さんと禮子さんの深い絆にも感動します。





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[ 2009/02/23 16:49 ] →棋士のことば | TB(0) | CM(0)
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Author:happobooks
世界に広がっている人気ゲームの囲碁なのに、なぜか日本では囲碁人口減少中。それを憂える、ぼやきオヤジの囲碁ブログです。

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