六冊の囲碁の読み物 八歩書店

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六冊の囲碁の読み物

最近、「八歩書店」と掲げながら、本のことに触れないのは、あまりに商売不熱心(?)ではないかと反省し、六冊、本を紹介します。

ブログに、このように本を横に並べるのって、けっこう苦労しました。

ま、それはどうでもいいことですが・・・・・例によって、古い本ばかりで恐縮です。

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■昭和囲碁風雲録(上)(下) 中山典之(著)

日本棋院の誕生~新布石による一大革命、大手合・新聞棋戦を舞台にした数々の名局が生まれました。
昭和は囲碁4000年の歴史の中でも燦然と輝く時代といえるでしょう。
プロの棋士にして棋界随一の書き手、中山典之六段が、木谷実、呉清源、高川格、坂田栄男、藤沢秀行、林海峰、そして大竹英雄をはじめとする木谷一門を中心とした天才棋士たちの戦いぶりを活写し、波瀾万丈、絢爛豪華たる昭和囲碁の世界へ誘います。
私たちが今、ネット碁で世界の人たちとつながっているその原点はここにあルト思います。
囲碁という文化の深さと広さを知るためには欠かせない一冊(二冊)です。

■黒水晶物語―昭和囲碁風雲録 (中公文庫) (文庫) 斎藤 栄 (著)

ネタバレにならない程度のあらすじ・・・・碁の天才児山岡慎太郎は、亡き父のライバル城所に勝て、と母から命じられる。だが、彼は城所の娘を愛してしまい、それを知った母は、父の死にまつわる衝撃的な話を打ち明ける・・・・大きな謎を背負い、城所との五番勝負に臨むまでの天才棋士の波瀾の青春を、終戦に至るまでの激動の昭和史を背景に描いた、異色のサスペンス長篇。
囲碁が分からない人が読んでも面白いらしいが、囲碁が分かる人ならなおさらに面白いです。 
サスペンス映画にしてもらいたい作品です。
絶版ですが、ブックオフ、あるいは図書館で探して見る価値があります。
こういう本は、中学生が読書感想文を書いて欲しい本です。







■囲碁の人ってどんなヒト?―観戦記者の棋界漫遊記 (単行本) 内藤 由起子 (著)

対局の舞台裏、女流棋士の本音や有名棋士の素顔を、名人戦の観戦記者が、面白おかしく語ります。名人戦は、昔から、観戦記者の達筆で支えられてきたと思います。依田九段が観戦記にはご指名だったという、内藤さんのペンが弾けます。

■バカナ氏の碁会所巡礼 (単行本) バカナ 美須 (著)

これは、奇書です。まぎれもなく、奇書です。
定年退職後屋久島に移住した元高校のセンセイが巡った、全国210ヶ所の碁会所訪問記。 私が昨年12月に紹介した、国分寺ホワイエにもこの方はいっていますし、所沢の碁会所、棋楽も紹介されています。そのほか、私がいったことがある碁会所は一応全部網羅されています。
電車に乗って、自転車をこいで、とにかくいけるだけのところに行っています。あまりお金をかけず、質素に、そして、碁を打ちに出回っているところがすごいです。
繁華街の碁会所(今は閉鎖)も、たくさん記録されています。
碁会所という絶滅危惧種のようなものに愛着を感じる私には、うらやましいような行動力と映ります。碁会所の雰囲気が伝わってきます。

■碁狂ものがたり (日本棋院選書) 中山 典之 (著)

これまで百数十冊本を出版してきた中山典之六段の最初の本だそうです。
昭和50年、『囲碁クラブ』に連載当時から評判を呼び、朝日新聞の目にとまり名人戦の観戦記者も下ほどのの名文、名調子です。
そして本書が描く昭和30~40年代の囲碁界といえば、先に紹介した「昭和囲碁風雲録」につながる昭和の記憶が濃密に、しかも分かりやすく書かれています。
呉清源,木谷實の両巨匠を筆頭に,橋本宇太郎,藤沢朋斎,坂田栄男,藤沢秀行らが群雄割拠,大竹英雄,林海峰,石田芳夫,武宮正樹,小林光一らの若手実力派も台頭していた,まさに黄金時代! 
名人たちからプロ棋士を目指す院生まで,囲碁の魅力にとりつかれた棋士たちの哀歓を,講談のごとき名調子で語ります.

たとえば,対局開始から九手打つのに丸一日を費やした、橋本昌二・梶原武雄戦。序盤であるのにあぶら汗を流し,穴開くほど碁盤を睨んでいた両者の心のうちはいかなるものであったのか・・・・白石をつまんだ梶原氏がもらした一言とは.第一話「蛤の重さ」
たとえば,入段間もない若手棋士4人.帰りが遅くなり,日本棋院に泊り込むこととなったが,布団にもぐっても寝るどころでない.一人が出題者,古今の対局を符号で読み上げ,残りが一局を頭の中に並べることになった.いつの時代の誰の対局かを早い手数で当てた者が勝ち.次々正体が明かされるが,えっ? まさか第一手だけで正解を言い当てるなんて! 第十二話「深夜の怪笑」

「ヒカルの碁」の平成囲碁ブームで囲碁の魅力にとりつかれた人もぜひ読んでいただきたい一冊です。囲碁「通」になること間違いなしです。但し、絶版なので、アマゾンの中古、ブックオフ、図書館などで探すことをおススメします。









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[ 2009/01/24 23:59 ] →書評 | TB(0) | CM(0)
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世界に広がっている人気ゲームの囲碁なのに、なぜか日本では囲碁人口減少中。それを憂える、ぼやきオヤジの囲碁ブログです。

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