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基本形を知る(小林光一)

「囲碁」誌 巻頭言からの、アマチュアの強くなるヒントの五人目は小林光一九段です。

趙さんのライバルとして、タイトルを争い、独特の早いタイミングで、味けしになりかねないような決め打ちをして勝ちを決める碁風は、なかなかマネの出来ないものがあります。

棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇と、三つも名誉タイトルの資格を持っている名棋士です。

交通事故で車椅子対局となった趙さんとの棋聖戦は、後世に語り継がれる名勝負だと思います。

基本形を知る


ぼくのばあいは碁を並べることによって強くなったと思います。
昔の碁、現在の碁、手に入る限りの碁を並べてずいぶん勉強になりました。

アマチュアの方も、地力をつけるためならやはり打碁を並べるよりないでしょう。
しかし、急な効果を求め、最も弱いところを補うという意味でしたら、基本の死活を勉強するのがいちばんだと思います。

有段者であっても、実戦ではごく簡単な石の生死を見落とします。問題として出されなければ解けるのですから、手筋を知らないわけではないのですが、それが全局の中に現れるとまちがえたり、考えようともしなかったりします。
これは結局、基本的な死活の形を知らないところからくる、一種の自信のなさが原因になっているように思えるのです。

これを克服するためには、やさしい詰め碁をたくさん解いて、手筋としてではなく形として記憶してしまうのがいいでしょう。
考えれば解ける詰め碁を見ただけで解けるようになれば、いつその形が出てきても反射的に対応できるようになります。
すくなくとも初段を目指す人は、まずこの死活の基本形を記憶する勉強から始めてほしいものです。

小林光一



小林光一九段の本⇒○●◎

小林九段は、師匠木谷實九段の娘、木谷礼子さんと結婚し、小林泉美さんも棋士であることは良く知られています。

前人未到の大事業を成し遂げた夫婦の物語として、囲碁を打たない奥様に、ご主人からさりげなくすすめて見てはいかがでしょうか。いい本なので、図書館に多分あると思います。

また、梶原武雄九段の薫陶を受けた方の中で、一番梶原流を色濃く受け継いだ先生ではないかと思っています。梶原先生がもし、小林流の早めの決めうちを身につけていたならば、天下をとったのではなかろうかと、歴史にはありえない「もし・・・・」を思います。 小林流の序盤構想は布石についての指針をもちたい初段を目指すアマにとって、有益な指針となると思います。





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[ 2009/02/06 09:29 ] →棋士のことば | TB(0) | CM(0)
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Author:happobooks
世界に広がっている人気ゲームの囲碁なのに、なぜか日本では囲碁人口減少中。それを憂える、ぼやきオヤジの囲碁ブログです。

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